治療から予防、治療からケアに拡がる医療

-老後まで安心して生活できる、新たな医療社会に不可欠な情報プラットフォームを-

image (1) (1)20代の半ば、留学で渡米したときの経験が医療の世界との最初の接点でした。在学中のプロジェクトを通じて、現地の医療機関、患者会、ボランティアグループなどと交流をもつ中で、日本とは大きく違う米国の医療に衝撃を受けました。

患者と医療従事者の距離の近さ、患者を支えるボランティアや地域の人々との交流、そしてネットを使った患者コミュニティーの存在。そこには「患者視点の医療」がありました。

帰国後、私はIT業界から医療のフィールドに転身し、その後、2005年に「ITで患者中心の医療を実現したい」という思いで、メディエイドを立ち上げました。

設立以来、私たちは、医師や看護師、薬剤師などの医療従事者や、ケアマネージャや社会福祉士といった介護従事者などのチームの中に、病気と共に生きる患者、そして家族をどう登場させるかを考えて事業に取り組んできました。
患者・家族を含めた新たな医療情報の流れをデザインすること、医療情報をつなぎ直すことが私たちの大きな役割だと考えています。

高齢化が進み、病気と共に生活する人々が増えたことで医療のカバーする範囲は病院の中から社会全体へ拡がり、それに伴ってコミュニケーションの線が途切れたり、複雑化したりしています。

このような中、医療に関連する情報を創出・収集し、加工・蓄積し、伝達・共有するという一連のプロセスを実現することは、今までになく困難であり、医療費の高騰と共に社会的な課題となっています。
私たちは、これまでも、そしてこれからもこの大きな課題に挑み続けていきたいと考えています。

代表取締役 杉山 博幸