事例紹介 – 運動療法サービスシステム

運動療法サービスシステム

2型糖尿病をはじめとする様々な疾患の治療に有用とされている運動療法を、医師の承認を受けた上で、スポーツトレーナーの指導の元、フィットネスクラブにて行う、運動支援サービスです。 科学的根拠に基づいた運動プログラムの実施には、専用スマートフォンアプリを使用し、記録された運動デー タが医療従事者へ専用 Webサイトにて共有されます。

1. 運動継続をアプリがサポート

運動を効率的かつ安全に取り組んでもらえるように、スマートフォンアプリが利用者に寄り添った案内を行います。医療機関とのデータ連携や、スポーツクラブでの面談予約、運動メニューの変更など、利用者のステータスに応じた画面設計で、画面上に登場するキャラクターがポイントや注意事項を説明する他、アイテムをゲットして成長するゲーミフィケーション機能も備わっています。

2. 医療従事者への運動内容の共有

運動することを承認した患者さんの、フィットネスクラブへの入館状況や、プログラムに従って実施した運動内容は、専用のWebサイトより医療従事者へ共有されます。達成度や運動状況はグラフや一覧で表示して見ることができるため、患者さんとのコミュニケーションに役立てられ、運動継続をサポートすることができます。