採用について
世の中に浸透しつつあったデジタルは、新型コロナウイルスによって在宅ワークや通販などが一気に進み、デジタルが世の中にあっという間に浸透したと感じています。
その浸透は徐々に進みつつあったエンドユーザーコンピューティングの世界を一気に推し進めました。これまでデジタル・プロダクトは提供者側が要件を決めてきたところでしたが、新たな世界では利用する側が使う・使わないを決める世界であり、使えない・使いにくいプロダクトは見向きもしなくなるような世の中となりました。
様々なデジタル技術が、デジタルトランスフォーメーション(DX)という形になり様々なプロダクトとして表れ始めていますが、それは主権をもった利用者のニーズをどう捉え、どう提供するかという世界であると私たちは感じています。
医療ヘルスケア領域においても、国が推し進めるマイナポータルや医療DXなどの動きによって様々な仕組みが提供されつつあります。しかしこのデジタル技術を利用するのは提供者側ではなく、前述したように主権をもった利用者側であり、この利用者がどのようにそのデジタルの仕組みを使うのか、もっと利用者側、つまり患者さらには健康な方も捉えると生活者のことを考えたプロダクトにしていく必要があります。
さらにはその生活者・患者を支える医療・介護従事者や、製薬企業・医療機器メーカー等様々なステークホルダー(医療ヘルスケアステークホルダー)のことも考えたプロダクトとしていくこと、これが重要なのではないかと考えています。
単に新しい技術を中心に押し付けるのではなく、どうそれを利用者とつなげるか、そのような心を常に持つことが必要な世の中になっていると思います。
様々な国際情勢、さらには気候変動・カーボンニュートラルへの動きなども考えると、世の中はまさにVUCA(ブーカ。以下の頭文字)時代。予測を立てて、前もって動くというよりも、失敗を恐れずに前向きに、そしてクイックにトライ・アンド・エラーを繰り返しながら、世の中に求められるプロダクトを諦めずに創り出していくという姿勢が必要になってくると考えています。
(変動性)
(不確実性)
(複雑性)
(曖昧性)
から頭文字をとって作られた単語であり、現代のカオス化した経済環境を指す言葉です。一言でいうと「予測不能な状態」を意味します。
私たちメディエイドの位置する医療ヘルスケアDXは、まさに「VUCAワールド」なのではないかと、最近思います。そのようなVUCAワールドにおいて、私たちメディエイドは以下の様な人材を求めています。
システムに詳しい、医療ヘルスケアに興味があるなどの専門知識も重要ですがこのような姿勢がある方と、仲間として一緒に是非働きたいと思います。
メディエイド社員紹介
現在当社では以下の職種の採用を行っております。興味を持って頂いた方は是非ご応募をお待ちしております。