パートナーシップ構築宣言
当社は、経団連会長、日商会頭、連合会長および関係大臣(内閣府、経済産業省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省)がメンバーとなる「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」が創設した「パートナーシップ構築宣言」に賛同し、当社の「パートナーシップ構築宣言」を公表いたしました。
当社はビジョンとして、
プラットフォームを起点に企業・団体と共創し、日本からグローバルへ展開する。
(メディエイドのビジョンはこちら)
医療ヘルスケア分野には、超高齢化や医療資源の偏在、DX化の遅れなど、解決すべき課題が多く存在します。これらの課題を解決するためには、ソフトウェアやサービスの提供だけでなく、企業や団体、自治体、医療機関など多様なパートナーと連携し、広義のプラットフォームを形成することが重要です。
今回の「パートナーシップ構築宣言」は、まさに当社が目指す方向性と合致しており、賛同・公表することで、共創による新しい価値創出をさらに加速してまいります。
パートナーシップ構築宣言は、事業者がサプライチェーン全体の付加価値向上や大企業と中小企業の共存共栄を目指し、「発注者」側の立場から代表者の名で宣言するものです。主な内容は以下の2点です。
サプライチェーン全体の共存共栄と新たな連携
・オープンイノベーション
・IT実装
・グリーン化 など
下請企業との望ましい取引慣行(「振興基準」)の遵守
特に、取引適正化の重点5課題について宣言します。
①価格決定方法
②型管理などのコスト負担
③手形などの支払条件
④知的財産・ノウハウ
⑤働き方改革等に伴うしわ寄せ防止
当社はこれまでも、医療機関や薬局、企業との協業による PHR(Personal Health Record/パーソナルヘルスレコード) プラットフォームの提供を通じて、生活者・患者が自らの健康・医療情報を一元管理し、必要な時に共有できる環境を整えてきました。PHRは、日々のバイタルデータや服薬状況、食事記録、検査結果などを安全に蓄積し、医療機関・薬局・管理栄養士など多様な専門職と共有することで、より適切な診療や予防的アドバイスにつなげる重要な仕組みです。
今後は、このPHR基盤を活用し、サプライチェーン全体での効率化や新サービスの創出、環境負荷低減にも積極的に取り組み、持続可能な医療ヘルスケア社会の実現を目指します。
一緒に働きませんか?
メディエイドでは、
医療ヘルスケア社会基盤を一緒に創出していく仲間を探しています。
医療ヘルスケア・プラットフォームを、
そして様々なサービスを一緒に創っていきましょう!