Glossary
オンライン診療とは、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を用いて、医師と患者が離れた場所から診察・診療を行う医療サービスのことです。
ビデオ通話などを通じて、医師が患者の症状を確認し、診断や処方、生活指導などを行います。
近年では、医療DXの進展や制度整備の進行により、オンライン診療は医療提供の新しい選択肢として広がりつつあります。
オンライン診療は、一般的に以下の流れで行われます。
このように、従来の対面診療の流れをデジタル上で再構築したものがオンライン診療です。
オンライン診療には、患者さんと医療機関それぞれにメリットがあります。
一方で、オンライン診療には注意点も存在します。
そのため、対面診療と適切に組み合わせて活用することが重要です。
オンライン診療は、医療DXを構成する重要な要素の一つです。
→医療ヘルスケアDXとは
医療DXでは、
などと連携することで、医療の質と効率の向上を実現します。
また、オンライン診療を起点に、薬局でのオンライン服薬指導や服薬後フォローへとつながることで、患者の治療体験を継続的に支える仕組みが構築されます。
さらに、オンライン診療や在宅医療の広がりに伴い、患者の資格確認や本人確認をデジタルで行う仕組みも重要になっています。
その一例として、マイナンバーカードを活用した「マイナ在宅受付Web」などの仕組みがあり、医療機関外でも安全に医療サービスを提供するための基盤として活用が進んでいます。
▶ マイナ在宅受付Webとは
オンライン診療は単独で完結するものではなく、薬局との連携によってその価値がさらに高まります。
診療後の服薬指導や服薬後フォローまでを一貫してデジタルでつなぐことで、患者の治療体験をより継続的かつ質の高いものへと進化させることが可能になります。
薬局におけるデジタル環境を支援するサービスとして、メディエイドでは、オンライン服薬指導や服薬後フォローなど、薬局におけるデジタルコミュニケーションを支援する「薬局向けLiNQ-Pad(リンクパッド)」を提供しています。
▶ 薬局向けLiNQ-Pad(リンクパッド)
オンライン診療は、デジタル技術を活用して医療提供のあり方を拡張する重要な仕組みです。
通院の負担軽減や継続的な医療提供の実現など、多くのメリットを持つ一方で、対面診療との適切な使い分けが求められます。
今後は、医療DXの進展とともに、オンライン診療を起点とした医療サービスの連携がさらに進み、生活者・患者中心の新しい医療ヘルスケア体験の実現につながっていくと考えられます。
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