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オンライン診療とは

オンライン診療とは

オンライン診療とは、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を用いて、医師と患者が離れた場所から診察・診療を行う医療サービスのことです。
ビデオ通話などを通じて、医師が患者の症状を確認し、診断や処方、生活指導などを行います。

近年では、医療DXの進展や制度整備の進行により、オンライン診療は医療提供の新しい選択肢として広がりつつあります。


オンライン診療の仕組み

オンライン診療は、一般的に以下の流れで行われます。

  1. 予約(オンライン予約システムなど)
  2. 事前問診(デジタル問診)
  3. ビデオ通話による診察
  4. 診断・処方の決定
  5. 処方箋の発行(→電子処方箋とは)・薬局への連携
  6. 薬の受け取り・服薬指導(→オンライン服薬指導とは)

このように、従来の対面診療の流れをデジタル上で再構築したものがオンライン診療です。


オンライン診療のメリット

オンライン診療には、患者さんと医療機関それぞれにメリットがあります。

■患者さんにおけるメリット

  • 通院時間・待ち時間の削減
  • 自宅などから受診できる利便性
  • 継続的な受診がしやすい
  • 地域に関係なく医療を受けられる

■医療機関におけるメリット

  • 診療の効率化
  • 予約・受付業務の負担軽減
  • 継続的な患者フォローの実現
  • 新たな診療機会の創出

オンライン診療のデメリット・注意点

一方で、オンライン診療には注意点も存在します。

  • 触診・聴診などができない
  • 通信環境に依存する
  • 対応できる疾患が限られる場合がある
  • 初診の取り扱いに関する制度制約がある

そのため、対面診療と適切に組み合わせて活用することが重要です。


オンライン診療と医療DXの関係

オンライン診療は、医療DXを構成する重要な要素の一つです。
→医療ヘルスケアDXとは

医療DXでは、

などと連携することで、医療の質と効率の向上を実現します。

また、オンライン診療を起点に、薬局でのオンライン服薬指導や服薬後フォローへとつながることで、患者の治療体験を継続的に支える仕組みが構築されます。

さらに、オンライン診療や在宅医療の広がりに伴い、患者の資格確認や本人確認をデジタルで行う仕組みも重要になっています。

その一例として、マイナンバーカードを活用した「マイナ在宅受付Web」などの仕組みがあり、医療機関外でも安全に医療サービスを提供するための基盤として活用が進んでいます。
マイナ在宅受付Webとは


医療機関と薬局の連携による価値拡張

オンライン診療は単独で完結するものではなく、薬局との連携によってその価値がさらに高まります。

診療後の服薬指導や服薬後フォローまでを一貫してデジタルでつなぐことで、患者の治療体験をより継続的かつ質の高いものへと進化させることが可能になります。

薬局におけるデジタル環境を支援するサービスとして、メディエイドでは、オンライン服薬指導や服薬後フォローなど、薬局におけるデジタルコミュニケーションを支援する「薬局向けLiNQ-Pad(リンクパッド)」を提供しています。
薬局向けLiNQ-Pad(リンクパッド)


まとめ

オンライン診療は、デジタル技術を活用して医療提供のあり方を拡張する重要な仕組みです。
通院の負担軽減や継続的な医療提供の実現など、多くのメリットを持つ一方で、対面診療との適切な使い分けが求められます。

今後は、医療DXの進展とともに、オンライン診療を起点とした医療サービスの連携がさらに進み、生活者・患者中心の新しい医療ヘルスケア体験の実現につながっていくと考えられます。

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