希少難病ファブリー病患者向けアプリ『CareDiary|ケアダイアリー』の提供開始
株式会社メディエイドは、アミカス・セラピューティクス株式会社との協力により、希少難病ファブリー病患者向けのサポートアプリ「CareDiary|ケアダイアリー」を開発し、本日より提供を開始しました。
「ケアダイアリー」は、ファブリー病患者さんとそのご家族が日々の症状や治療情報を簡単に記録・管理できるスマートフォンアプリで、患者さんのQOL(生活の質)向上を目的としています。
本アプリのダウンロードは、アプリストアから無償でご利⽤いただけます。
ファブリー病は、指定難病の一つで「ライソゾーム病」に分類されます。GLA遺伝子の異常により、細胞内に糖脂質が蓄積し、腎臓や心臓、脳に様々な障害を引き起こす疾患です。症状の現れ方や進行速度には個人差があり、継続的な管理が必要とされています。発症頻度は約4万人から11万人に1人とされており、早期の診断と適切な管理が求められます。詳細な情報は、アミカス・セラピューティクス株式会社のファブリーコネクトをご覧ください。
ケアダイアリーの詳細やインストール、本プレスリリース関連情報については、アミカス・セラピューティクス株式会社の以下のリンクをご参照ください。
「ケアダイアリー」アプリは、メディエイドのPHRプラットフォーム「LiNQ-CIRCLE」を基盤として開発されています。このプラットフォームは、医療情報ガイドラインに沿ったセキュリティ対策や豊富なアプリ共通機能を備え、患者と医療従事者の効率的なコミュニケーションをサポートしています。
「LiNQ-CIRCLE」を活用することで、医療機関や薬局、ヘルスケア企業や団体は柔軟で多機能なデジタルヘルスケアソリューションを構築し、患者のQOL向上に貢献できます。
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