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メディエイドと旭化成ファーマが共同開発~国内約6万人の指定難病SLE患者さんサポートアプリ「ハピるん」を11月22日よりリリース開始~

株式会社メディエイド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:矢島 弘士、以下「メディエイド」)と旭化成ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青木 喜和、以下「旭化成ファーマ」)は、全身性エリテマトーデス(SLE)1)患者さん向けスマートフォン用アプリケーション「ハピるん」(以下「本アプリ」)をリリースしたことをお知らせします。メディエイドはアプリの開発・運営を担い、旭化成ファーマは医療関係者や患者さんへの疾患啓発やアプリの普及・開発サポ—トを行います。

 

旭化成ファーマ株式会社のプレスリリースはこちら
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2022/me221122.html

 

1)全身性エリテマトーデス(SLE):SLEは、DNA-抗DNA抗体などの免疫複合体の組織沈着により起こる全身性炎症性病変を特徴とする自己免疫疾患です。発熱、全身倦怠感の他、赤い斑点(紅斑)などの皮膚症状、関節炎といった多彩な症状を全身の様々な場所に引き起こします。若年女性に好発し、発症年齢は20~40歳代であることが多く、寛解と増悪を繰り返して慢性の経過を取ることが多いとされています。日本でのSLE患者数は年々増加し、現在6万人を超える(平成24年度末現在の厚生労働省の衛生行政報告例から特定疾患医療受給者証所有者数および特定疾患登録者証所有者数の合計)とされています。

 
 

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