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希少難病ファブリー病患者向けアプリ『CareDiary|ケアダイアリー』の提供開始

概要


株式会社メディエイドは、アミカス・セラピューティクス株式会社との協力により、希少難病ファブリー病患者向けのサポートアプリ「CareDiary|ケアダイアリー」を開発し、本日より提供を開始しました。

ケアダイアリーとは?

「ケアダイアリー」は、ファブリー病患者さんとそのご家族が日々の症状や治療情報を簡単に記録・管理できるスマートフォンアプリで、患者さんのQOL(生活の質)向上を目的としています。

主な特徴

  • 簡単な症状記録:スマホをタップするだけで日々の症状を記録
  • グラフ表示:記録をグラフ化して体調の変化を一目で確認
  • 医療者との共有:医療スタッフと簡単に記録を共有し、コミュニケーションを促進
  • お薬や通院の管理:薬や食事の記録、通院予定の管理機能も搭載
  • 多様な利用者に対応:治療中の方はもちろん、未治療の方やファブリー病患者のご家族も利用可能

アプリインストール

本アプリのダウンロードは、アプリストアから無償でご利⽤いただけます。

ファブリー病とは?

ファブリー病は、指定難病の一つで「ライソゾーム病」に分類されます。GLA遺伝子の異常により、細胞内に糖脂質が蓄積し、腎臓や心臓、脳に様々な障害を引き起こす疾患です。症状の現れ方や進行速度には個人差があり、継続的な管理が必要とされています。発症頻度は約4万人から11万人に1人とされており、早期の診断と適切な管理が求められます。詳細な情報は、アミカス・セラピューティクス株式会社のファブリーコネクトをご覧ください。

関連情報

ケアダイアリーの詳細やインストール、本プレスリリース関連情報については、アミカス・セラピューティクス株式会社の以下のリンクをご参照ください。

メディエイドのPHRプラットフォーム「LiNQ-CIRCLE(リンクサークル)」について

「ケアダイアリー」アプリは、メディエイドのPHRプラットフォーム「LiNQ-CIRCLE」を基盤として開発されています。このプラットフォームは、医療情報ガイドラインに沿ったセキュリティ対策や豊富なアプリ共通機能を備え、患者と医療従事者の効率的なコミュニケーションをサポートしています。

主な特徴

  • 医療情報ガイドラインに沿ったセキュリティ対策: 高度なセキュリティ基準を満たし、患者データの安全性を確保
  • 会員管理機能・認証機能などの共通機能: 患者の個人情報を安全に管理するための会員管理機能と認証機能の他、様々な共通機能を提供
  • PHRミニアプリ(パレットミニアプリ)の提供: 薬剤データや食事データなどの健康管理をサポートするためのPHRミニアプリを提供

 

「LiNQ-CIRCLE」を活用することで、医療機関や薬局、ヘルスケア企業や団体は柔軟で多機能なデジタルヘルスケアソリューションを構築し、患者のQOL向上に貢献できます。

医療情報ガイドライン等セキュリティについての解説はこちら

PHRについての解説はこちら

お問い合わせ

「ケアダイアリー」アプリやその他の患者向けアプリ開発に関するご相談や詳細情報については、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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