メディエイドは、「LiNQ-Pad（リンクパッド）」 サービスを2024年3月15日にリリースしました。
LiNQ-Padは、薬局、医療機関、管理栄養士等を対象としたデジタルソリューションであり、生活者・患者と医療従事者をデジタルでつなぎ、持続的かつ多面的なコミュニケーションを実現します。急速に進む高齢化と医療資源の逼迫に対応し、生活者・患者が安心して医療情報を管理し、必要なときにスムーズに医療従事者に提示できる環境を提供します。

LiNQ-Paletteを利用して生活者・患者が保管しているPHRデータ（お薬手帳、バイタル、食事記録など）を、「LiNQ-Pad」 サービスを通じて医療従事者や薬局が参照できるようにすることで、より適切な医療提供やフォローアップが可能になります。

LiNQ-Padは次の3つのサービスで構成されています。

• 薬局向けLiNQ-Padサービス
  生活者・患者が送信した処方箋データの受信、オンライン服薬指導の管理、服薬中のフォローアップ機能を提供します。また、LiNQ-Paletteアプリで記録したお薬手帳データや服薬状況、食事やバイタルなどのPHRデータを参照する機能も含まれています。

• 管理栄養士向けLiNQ-Padサービス
  生活者・患者のPHRデータを基にしたオンライン栄養指導をサポートし、よりパーソナライズされた栄養指導が可能です。

• 医療機関向けLiNQ-Padサービス
  生活者・患者の歩数、体重、血圧、血糖値などのバイタルデータをリアルタイムで参照し、薬局との連携によるチャット機能も提供されます。

PHRについての詳細な解説はこちら

PHR（パーソナル・ヘルス・レコード）は、生活者・患者が自身の健康情報をデジタルで管理し、必要に応じて医療機関と共有できる仕組みです。LiNQ-PadはこのPHRの活用をさらに促進し、より高度な医療サービス提供を可能にします。

PHRの解説ページはこちら

サービスのお申し込み・お問い合わせ

「LiNQ-Pad」サービスの詳細や導入に関するご相談は、以下のお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。ニーズに合わせた最適なソリューションをご提案いたします。

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